| おはようございます! 赤い丸枠の中に白抜きのびっくりマーク。中国当局による検閲済みを意味する記号が、厳しいコロナ対策への怒りを無言で伝える手段として学生たちの抗議活動で活用されています。検閲を迂回するための様々な知恵の中には、宇宙物理学のフリードマン方程式を書いた紙を掲げるというやり方も。宇宙の膨張を表すこの方程式で、いずれは行動制限を解除せざるをえないことを暗に訴えています。こうした奇策が当局の網にかかるのは時間の問題かもしれませんが、抗議する側はまた新たな手法を編み出し、いたちごっこが続くとみられています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 中国では新型コロナウイルス関連の行動制限に対する抗議が広がっている。きっかけは新疆ウイグル自治区ウルムチ市で24日夜発生した火災。少なくとも10人が死亡した惨事が、隔離やロックダウン(都市封鎖)に見舞われている住民の恐怖に火を付けた。北京やその他の都市で集合住宅を隔離する防疫用柵を設置しようとする当局側と、住民が衝突する様子がソーシャルメディアに投稿された。市民は街頭に繰り出し、「習近平(国家主席)退陣」と連呼する声まで聞かれた。その一方でコロナ対策は強化されており、上海はレストランなどの商業施設への来店者に対し、48時間以内に受けたPCR検査での陰性証明の提示を義務付ける。 米感謝祭の翌日のブラックフライデー(25日)の小売売上高は緩やかな伸びにとどまったもようだ。高インフレと消費者センチメントの落ち込みが需要を抑えたとみられる。センサーマティック・ソリューションのデータによると、実店舗での売上高は前年比2.9%増。アドビ・アナリティクスによれば、オンライン小売売上高は2.3%増で今年の最高に達した。業者が在庫一掃を目指して大きく値引きをする中で電子機器やスマートホーム製品がよく売れたという。 米政府は石油大手シェブロンにベネズエラでの石油生産再開を認めた。約3年前からベネズエラでの全ての掘削活動を禁止していた制裁の緩和は、ベネズエラの与野党対話の再開を受けたもので、政府と野党連合は26日に人道的支出計画での協力について合意した。シェブロンはベネズエラでの原油と石油製品の生産について、米財務省外国資産管理局(OFAC)から6カ月間の承認を得た。新規の掘削は認められないが既存油田の修繕や保守は可能になる。 免疫不全の患者から採取した新型コロナウイルスのサンプルを使った南アフリカの研究によると、ウイルスは変異に伴って病原性を高めることが分かった。新たな変異株が出現した場合、現在流行しているオミクロン株よりも症状が悪化する可能性があることが示唆された。アフリカ健康研究所(AHRI)のアレックス・シーガル教授が率いた研究は、「長期感染における新型コロナウイルスの変異は必ずしも弱毒化という結果につながらない可能性が示唆された」と24日のリポートで説明。この研究はまだ査読を受けておらず、1人の患者から採取したサンプルを使用した実験結果のみに基づく。 米国債市場では来年の米リセッション(景気後退)を見込む取り引きが活発だ。米連邦準備制度はまだ利上げの最中だが、トレーダーは長期的な金利の方向は低下だとみている。今後数カ月にさらに1ポイントの利上げが想定されているが、オプション市場では、政策金利が最終的に現水準の半分になるリスクへのヘッジとみられる取引も行われている。投資家は12月2日発表の11月の雇用統計を熱心に見守り、景気悪化や連邦準備制度の政策調整につながる兆候を見つけようとするだろう。 中国各地で住民や学生が抗議、ツイッターの動画が拡散する怒りと不満 台湾地方選、台北市長に蒋介石のひ孫-与党大敗で蔡総統は党首辞任へ 富士ソフトが筆頭株主3Dと再び対決、取締役選任巡り-4日株主総会 |
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