Tuesday, March 10, 2026

1日を始める前に読んでおきたいニュース5本

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マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。最新ニュースやマーケット情報はブルームバーグ日本語サイト(https://www.bloomberg.com/jp)でもご覧いただけます。

戦闘続行

イランを巡る戦闘は11日目に入ったが、収束に向けた具体的な動きは見えていない。ヘグセス米国防長官は記者会見で、イランに対しこれまでで最も激しい攻撃を行っていると明らかにし、「敵が完全かつ決定的に敗北するまで、私たちは容赦しない」と強調した。9日にトランプ米大統領が戦争は「ごく短期に」終結するとの見通しを示していたのに比べ、より強硬な姿勢を打ち出した格好だ。一方、イラン当局者もイランは「絶対に」停戦を求めていないと述べた。

大型起債

米アマゾン・ドット・コムが大規模な社債発行に着手した。過去最大級となる可能性がある。関係者によると、ドルとユーロ建てで約370億-420億ドル(約5兆8400億円-6兆6300億円)の調達を目指している。人工知能(AI)インフラに数千億ドルを投じる計画を進める「ハイパースケーラー」による大規模な起債が相次ぐ中、今回もその一環となる。投資家はこれまで積極的に購入しており、直近の発行額を数倍上回る注文を出している。

AI投資

半導体大手の米エヌビディアは、米AI企業のシンキング・マシーンズ・ラボに新たな投資を行い、AIモデルの学習と運用を支援するための半導体を供給する。シンキング・マシーンズはOpenAIの幹部だったミラ・ムラティ氏が創業した新興企業。シンキング・マシーンズは複数年契約の一環として、エヌビディアが今後投入する「ベラ・ルービン」AIアクセラレーターを使用する。両社は今回の投資を「著しい規模」と表現し、具体的な取引条件は明らかにしていない。

護衛否定

ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は大幅に下落し、一時1バレル=80ドルを割り込んだ。主要7カ国(G7)が石油備蓄放出に関するシナリオを策定するよう国際エネルギー機関(IEA)に要請。イランでの戦争が及ぼす影響を政策対応で抑え込もうとする国際社会の動きが、相場を押し下げた。米海軍がホルムズ海峡を航行する石油タンカーを護衛したとするライト米エネルギー長官のXへの投稿が、その後削除された。その一件も、変動の激しい原油市場の混乱を一段と広げた。ホワイトハウスのレビット報道官も会見で、米国は同海峡で原油タンカーを護衛していないと確認した。

巨額損失

世界最大級のヘッジファンドの一部が先週、十数億ドル規模の損失を被った。イラン戦争による市場の急変動で、ポートフォリオが打撃を受けた。関係者によると、シタデルの主力ヘッジファンド「ウェリントン」は2%のマイナスとなった。エクソダスポイント・キャピタル・マネジメントのマルチストラテジー型ヘッジファンドは年初来で積み上げていた利益をすべて失った。ミレニアム・マネジメントでは6日までの1週間で約15億ドルの評価損が発生。一方、ミレニアム出身のボビー・ジェイン氏が率いるファンドは0.1%の小幅なプラスを確保した。

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